内覧会メモ_リオタデザイン
先日リオタデザインさんの新築住宅内覧会におじゃましました。しっとりと、慎ましくてかわいげのあるファサード。自宅の近所にこんな家があったら、通りがかるたびにいい気分になれそうです。小さくてもいいので、通りに面した窓があると、なんだかほっとして好感が持てるんですよね。
↓ 玄関は引き戸です。奥にちらっとウッドデッキが見えてワクワクします。建ぺい率が低い地域のため建物の周囲の隙間に微妙なゆとりがあり、室内との関係性を考慮して丁寧に仕立てられています。
↓ 玄関入ってすぐのところに、手洗いと上着掛けのスペースがあります。突き当りに見えるのは玄関右手の和室。
↓ 玄関を挟むことでLDKとの距離を取った、はなれ感覚の和室。にじり口のような低めの窓と、その向こうに見える板塀や植栽がいいですね。
↓ ダイニングを吹き抜けにして高低差を付けたLDK。敷地は間口が狭く奥に細長い形状。建ぺい率が低く設計が難しかったそうですが、無理の感じられない伸びやかな空間が広がっています。リオタデザインさんには珍しく、障子があしらわれており、写真中央には障子をしまう戸袋が見えています。
↓ リビングの雪見障子で庭を切り取りました。奥行きの浅い庭なのに贅沢感がありますね!造園は、多くの建築家さんのお庭を担当されている小林賢二さん。
↓ 2階へはLDK内のスケルトン階段で。
↓ 階段下のスペースには関本竜太さんがデザイン・販売しているスツール「muni」が置かれていました。持ち上げてみると……かる〜い!ファブリックは好きなものを張ることができるそうです。
↓ 2階の浴室には小窓がふたつ。下の窓からは緑が見えて、お湯に浸かりながら眺めたら気持ちよさそうです。ハーフバスにタイルや板張りを組み合わせた、リラックスできそうなお風呂です。
リオタデザインの関本さん、お施主さん、ありがとうございました!
リオタデザインさんのHPはこちらです。
スツール「muni」の情報は、関本さんのInstagramからどうぞ。
↓ 過去に、リオタデザインさんの設計された住まいを動画に撮らせていただいてますので、ぜひご覧ください。ひとつは関本さんのご自宅(二世帯住宅)。公開から4年、40万回近く視聴されています。ありがとうございます!
↓ こちらは、2階LDKの開放的なお宅のルームツアーです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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